給食室からのワンポイント
更新日:2024/07/18
小食や食べすぎて心配というお子様がいらっしゃる方にワンポイント。
どちらのおせんべいが大きく見えますでしょうか?
左側…小さく 右側…大きく 見えるのではないでしょうか。
実は、どちらも同じ大きさのおせんべいです。
この現象をデルブーフ錯視といいます。
目の錯覚を利用して料理やおやつを大きく・小さく見せたりする
ことができます。
同じ量の食べ物でも、大きなお皿に盛れば料理が小さく見え
小さなお皿に盛れば料理が大きく見えます。
余白が少ないとたくさんあると感じ、食べ応えが増すかもしれません。
お子様が小食で心配という方は大きなお皿を利用して、もう少し食べたいなと思えたり
逆に食べ過ぎて心配という方は小さなお皿を利用して、たくさん食べたと感じられる
盛り付けの仕方も1つの方法かもしれませんね。
ぜひ、ご家庭でも試してみてください。